男性の悩みEDについて

パーソナルトレーナーRIKUです。
今回は、男性の悩みでもある”ED”についてです。

何名からかご相談もあったという経緯位もあり、自分なりに調べてみました。

まずEDの定義ですが、
勃起の発現あるいは維持できないために満足な性交ができない状態。


つまり”勃起不全”のことです。

僕自身は経験をしたことはありませんが、ある調査によるとEDで悩む方は成人男性の24 %と、5人に1人はいるとのことで、想像よりも多くの方が経験していることがわかります。

さて、なぜEDは起こるのでしょうか?
EDが起こる原因には下記の4パターンがあります。

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①器質性ED
動脈硬化の進行や神経に障害がある場合

②心因性ED
精神的なストレスがある場合

③混合型ED
動脈硬化の進行や神経に障害があり、精神的なストレスがある場合

④薬剤性EDある薬剤を服用している場合

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上記パターンの中でも、③にあてはまる①+②の混合型が非常に多いのではないかと思います。

なぜなら、私たちは、ストレスを感じるとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されます。このコルチゾールが慢性的に出続けていると、インシュリン抵抗性や内臓肥満、さらには血圧上昇を起こすことで動脈硬化にも繋がります。

ということはつまり、ストレスを避けて生活ができてかつ動脈硬化を改善することができれば苦しんでいたEDの悩みとおさらばできる可能性があるということです。

そこで、③のパターンのEDに対して食事でアプローチすることを考えてみました。

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ストレス軽減に有効的な栄養素

① トリプトファン

②ビタミンC

動脈硬化に有効的な栄養素

①オメガ3

②ビタミンC

③ビタミンE

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簡単に説明するとブロッコリーなどの緑黄色野菜をしっかり食べてから魚介類やアーモンド類も食べましょうということです。

もちろん他にもあると思いますが、これらの栄養素をきちんと継続的に取ることによって改善される方も多いのではないかなと思います。

また、男性ホルモンのテストステロンを増加させると言う考え方あればごま、凍り豆腐、牡蠣や豚レバーなどに多く含まれている“亜鉛”を摂ることもEDに対しての有効的な食事になるかなと。

EDは虚血性心疾患と関係があるとも言われているので、身体からのSOSともいえます。

年齢だからと見逃さずに、食生活が乱れていないか、ストレスを抱えすぎていないかなど振り返ってチェックしてみましょうね!

それでは。

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